「覆う」のではなく「固める」コンクリート防水工法
コンクリート改質材による新しい維持保全方法です
日本プロロングの、「覆う」のではなく「浸み込んで固める」工法
『エバープロロング工法』をご紹介いたします。
コンクリート建築物全般 防水工法『エバープロロング工法』
エバープロロング工法は、コンクリート改質材による新しい維持保全方法です。
橋梁建築など従来土木コンクリート構造物の長寿命化用途として使用されていた技術ですが、防水・耐久・安全性が高いため、近年、建築構造物のコンクリートの防水、劣化防止に活用されるようになりました。
無臭・無害で、浄水場の防水対策にも活用するほど安全性に優れています。安全や環境に一段と配慮する時代にふさわしい次世代のコンクリート防水保護材です。
エバープロロング工法の特徴
●漏水をぴたっととめます
エバープロロング工法は、保護剤を塗布することで内部に浸みこみ、ひびが閉じます。従来の防水工事とは全く違う工法により、屋上や外壁、ベランダなど雨にさらされる場所だけでなく、地下室の漏水など、今までどこからか漏れていた水をぴたっと止めることができます。
●溶剤を使わない無機材だから"無臭・無害"
「完全無機材工法」のため、無臭無害で人体に影響がありません。浄水場、食品工場、学校、老人介護施設など、安全がより求められる施設での施工に適しています。
●散水作業で工期短縮 1/2~1/3(一般的な防水工法より)
一般的な工法と異なり、防水保護剤をコンクリートの表層部に浸みこませて緻密化する工法のため、①散水②防水保護剤の塗布③散水のわずか3工程で完了。従来工法の工期に比べ1/2から1/3に短縮します。
●人件費がかからない分コスト削減
工期短縮により人件費の大幅なコストダウンを実現。また、自然界で岩石等に多く含まれる「ケイ酸塩」を主成分とし、材料費も決して高価なものではありません。この工法の防水性能は高く、施工後も新築時の施工では10年保証をしております。実際に20年から30年間、防水を保っている建物もあります。初期コストだけでなく、保守コストが大きく削減できるのが魅力です。
学校・医療法人・養護施設など、衛生環境重視の施工におすすめのエバープロロング工法。
詳細に関しましては、お気軽にお問い合わせください。
《 詳細はこちら 》