常緑キリンソウを使用した、灌水装置不要、簡単、失敗しない屋上緑化
【常緑キリンソウ袋方式】屋上緑化
屋上緑化は手入れが大変、枯れてしまうのでは…と心配な方に、灌水装置不要、簡単、失敗しない
常緑キリンソウを使用した屋上緑化製品をご紹介いたします。
常緑キリンソウとは
キリンソウは、沿岸部の岩場に生息する植物で、ハイブリッドな光合成をし、根をあまりはらない植物です。このキリンソウを鳥取県岩美郡岩美町の株式会社フジタパラダイスパークが、一年中緑を保つように環境保全・都市緑化に適した品種に改良し、種苗登録をしたものが「常緑キリンソウ」です。
常緑キリンソウは、
・一年中緑でCO2削減(季節により緑の量は変わります。)
・ハイブリッドな光合成により雨水だけで成長する(灌水装置不要)
・湿潤乾燥に強く暑さ寒さに強い(-30℃~50℃)
・刈り込みが不要。(20~30cm程度しか成長しない。)
・緑地面積に加算されます。
【「風致地区」(東京都小平市喜平町)で低木の代替として、東京都の事前協議で許可をいただき、ご採用いただいた例もあります。】
常緑キリンソウ袋方式とは
袋に専用土と常緑キリンソウを植える事により
・土が袋に入っているので土を流失せず、排水口をつまらせない。
・雑草の種が袋に落ちても雨で流されてしまうので雑草が生えないのでメンテナンスが容易
・既存の屋上にも簡単に設置でき、移動する事も容易
・屋根の形状を選ばない。(折板屋根や傾斜屋根、壁面にも対応)
施工例
常緑キリンソウ袋方式による屋上緑化は、普通の屋上防水の上にシートを敷いて常緑キリンソウ入りの袋を並べるだけ。特殊な防水設備もいらず、しかも、太陽の紫外線から屋上防水層を守るので防水層の劣化を低減します。そして、屋上を断熱する事により、コンクリート躯体の温度変化を低減させ、建物の長寿命化にもつながります。
また、常緑キリンソウ袋方式は、防水補修時などに移動も簡単。予算に応じて毎年面積を増やす事もできます。ご自分で設置することも可能です。
ぜひ一度お問い合わせください。