2017-11-27
ヨーロッパ伝統のロートアイアン技術を継承する小松物産
お客様のご要望に応じたデザインも承ります。
私たち小松物産は、ヨーロッパ伝統のロートアイアン技術を継承し、建築業界におけるインテリア及びエクステリア用ロートアイアン門扉、フェンス、面格子、バルコニー手摺り、階段等を製造しています。
伝統のデザインからシンプルで洗練されたモダンデザインまで、日本と海外にデザイナーを揃え、お客様のご要望に応じたオリジナルデザインも承っております。
小松物産の『アルシェード』は、アルミ材を直線、曲線の三次元加工したパネルをシステム的に連結していくものです。
従来の化粧ルーバーは製法上の制約から、直線的なデザインのみでしたが、アルシェードは、アルミ型材を曲げたり、溶接することによって奥行きのある、三次元の多様な表現を可能としています。
デザインの多様化を生かして、これをより積極的に、現在の都市建築が抱える、経年による外壁劣化や都市景観美の観点からも、建築外装の新たなご提案として「アルシェード」は自信を持ってお勧め出来るものです。
●ロートアイアン
機械がまだ無い時代、鉄のモノ作りは、焼き、打ち、曲げ、捻る等、全て手づくりでの造型でした。それは極めて巧緻で高い技術となり、当時の武器、鎧、馬具、鋤等は立派な工芸品と言ってもよいでしょう。
そして今では、建築装飾金物として門扉、フェンス、バルコニー手摺り、面格子、階段などに高級感と重厚さを演出しています。
●ロートアルミ
時代の流れは、鉄工芸に「錆びない」「重くない」といった機能を求めてきました。小松物産ではロートアイアン技術を継承しながら研究を重ね、鉄のかわりにアルミを使い、「ロートアルミ」を開発いたしました。
工芸品の風合いはそのままに、錆びにくい、軽い「ロートアルミ」は鉄工芸に新しい命を吹き込んだのです。
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