ミャンマー産天然木・ウッドデッキ、PYINKADO〈ピンカド〉材のご紹介

~頑健で深みのある赤褐色の荘厳な雰囲気が特長の木材です~

ミャンマーチーク販売株式会社より、PYINKADO〈ピンカド〉材のご紹介です。

屋外デッキ・ボードウォーク材等には、これまでオーストラリア原産の『ジャラ』、インドネシア原産『セランガンバツ』、南米原産『イペ』、カナダ・北米原産の『レッドシダー』等が多く利用されてきました。
しかし近年乱伐や伐採制限により、流通量が激減、価格も高騰を続けています。
弊社の取り扱うミャンマー原産のチーク材や今回ご提案するピンカドは、他の材同様に価格は上昇傾向にあるものの、適正価格で入手する事が出来ており、これまで通り安定供給を続けております。


▲PYINKADO〈ピンカド〉施工例


~製品をご紹介~
◆ピンカド《PYINKADO》 マメ科キシリア属

学名:Xylia Dolabriformis Benth、Family Leguminosae
別名:Burmese Iron Wood

<材質・特性>  
落葉広葉樹で、成長すると高さ30m、樹周は3mを超える心材は帯赤褐色で、乾燥するにしたがいやや暗黒色に変化する。
★堅くて重く強くて非常に耐久力がある。
★耐虫性に優れ、白蟻にも強い抵抗力を持つ。

(気乾比重は0.95でビルマチーク(0.75)よりかなり重い、樹脂が多く赤味がかった樹灰汁が滲み出る事がある)
 
<用途>
重構造工作には卓越した強度を持つ材として評価されている。
インド・ミャンマーの鉄道枕木は殆どがこのピンカド。日本最初の鉄道、新橋~品川間の枕木もこの材が国産クリ材と共に使用されたといわれている。
橋梁材、海中杭・港湾材としても世界最高級材の一つ。ピンカドは欧州ではよく知られており、港湾工事・淡水の水門・杭・防絃材・舷門等に用いられている。

<施工例>




また、弊社では下地組から表面施工まで、材工共、責任施工でのご提供を行っております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。


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出典:ミャンマーチーク販売株式会社 建材ナビ・スタッフからのコメント デッキ材にオススメのピンカド材をご紹介しました。物価高の中、建材も価格高騰が続いていますが、安定供給されている本製品の導入をぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。プランニングも施工も承っております。ぜひお気軽にご相談ください。