長野県のドイツの家と北沢建築様インタビューのご紹介

オスモマガジンより、長野県のドイツの家を担当した設計士インタビューをご紹介します

オスモ&エーデル株式会社の公式ホームページで公開されている「オスモマガジン」をご存知でしょうか。オスモカラーにまつわる魅力や塗装に関するお役立ち情報が満載のコラムページです。



~過去のオスモマガジンからオススメ記事をご紹介~
◆長野県のドイツの家と北沢建築様 インタビュー
『ドイツの家』は、オスモ&エーデルが提案する、住まいを重視するドイツの考え方を生かした、居心地が良い住宅です。
今回は、長野県上伊那郡でこの度完成した『ドイツの家』のご紹介と施工を担当された北沢建築・北澤社長のインタビューをお届けします。


▲ドイツの家

<2階LDK南に面した大きな窓とオスモフローリング>
床は、オスモフローリング オークナチュラル(節有)クリアー。
厚み21mm、160mm幅の幅広のヨーロピアンオーク無垢フローリングも広々とした、くつろぎの空間を生み出す役割を果たしています。


<暑すぎたら外付けブラインドヴァレーマで調整>
冬の寒さ対策のために、できるだけ太陽の光を採り入れることを重視してデザインされていますが、暑すぎたら、外付けブラインドヴァレーマを降ろして、スラット(羽根)をちょうど良い角度に調整して、その時その時で快適になるようにコントロールすることができます。



1階の寝室も2階のLDKと同じように南側に大きな窓を設置し、しっかりと太陽の光を取り込むことができるようになっています。
こちらにもヴァレーマが設置されているので、一年を通じて、太陽光を調整できます。




<北沢建築:北澤社長インタビュー>
今回、伊那のドイツの家の施工を担当されたのは、長野県上伊那郡の北沢建築様です。
北澤社長にお話をうかがいました。


-- 今回施工をしてみて、ドイツの家の印象は?

北澤社長:
「全体的に、「おおらか」「ゆったり」「のびやか」という印象を持ちました。
空間の使い方が広々としていて、開放感があり、優雅だなと。
特に2階の天井の高さや広々としたLDKとバルコニー、全体的なスケール感、空間の捉え方とバランスのとり方がそう感じさせるポイントだと思いました。
この点がドイツの家の特長なんだろうなというふうに感じました。
また、大きな窓やベランダ、6寸勾配の軒天など、できるだけ太陽の光を採り入れようとする「パッシブデザイン」もドイツの家の特長ですよね。
そして、ドイツの家は長野県の気候風土とも合うと思いました。
長野県は、比較的敷地が広く、冬の寒さを心配しているお客様が多いですが、ドイツの家は、断熱性能が良いので、広々とした空間にしても暖かい住まいが実現できますよね。
その点は長野県のお客様にとっても魅力的なのではないかと思いました。」


-- 外付けブラインドヴァレーマの印象は?

北澤社長:
「長年、木材保護塗料のオスモカラーは愛用してきましたが、今回、外付けブラインドヴァレーマをはじめて取り付けました。
取り付けてみてはじめて実物を見て、8cmあるスラット(羽根)の幅、スラットの厚みなど、思っていたよりも造りがしっかりしていて、ダイナミックな製品であるという印象を持ちました。
閉じた時の中からの見た目も良いですし、今後自社物件でもお客様へ提案してみたいと思いました。
今までも当然日射遮蔽や日射コントロールということは考えてきたのですが、南面は、軒の出で調整をしていました。
比較的敷地に余裕もある土地柄なので、庇が出せますから、軒を出すことで対策ができていました。
一方、西側にはあまり窓を設けないか、設けたとしても小さい窓にして、西日対策として木を植えるなどして対策していました。
ですが、ヴァレーマがあれば、西側にも大きな窓をつけることができるようになり、選択肢が広がります。提案できるプランの幅が広がって良いと思いました。」

北沢建築さんのこだわり、大切にされていることを熱く語られております。くわしくは記事でぜひご覧ください!
▶ 記事を読む:https://osmo-edel.jp/column/20230925-2/


▶ 「オスモカラー」の製品詳細はこちら
▶ 「外付けブラインドヴァレーマ」の製品詳細はこちら
▶ オスモ&エーデル株式会社の製品一覧はこちら

出典:オスモ&エーデル株式会社
建材ナビ・スタッフからのコメント 今回ドイツの家を建設された伊那という地域は、寒冷地でありながら年間日射量がとても多いそうで、その特長を最大限生かした設計となりました。記事では、2階ベランダの軒天の勾配など工夫についても書かれております。ぜひご覧になってみてください。
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