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▲大森ロッヂ インターバルハウス

家を美しく彩り生活を豊かにする植栽。コロナ禍を経てライフスタイルの変化と共に、家の室内外で植物を楽しむ人が増えています。
植栽ニーズが高まる一方で、外構や植栽計画を住宅設計者が手掛けるべきか、それとも専門業者に任せるべきかなど、植栽に関する悩みを抱える建築家も少なくはありません。

この度、リビングデザインセンターOZONEでは植物を主軸にした住宅や商業施設の建築設計・ランドスケープデザインを手掛ける建築家 古谷俊一氏(古谷デザイン株式会社代表取締役)を講師に迎え、自身のプロジェクトをはじめ、古谷氏が優れていると感じる国内外のみどりの空間の紹介を交えながら、建築やまちづくりにみどりを活かすことの大切さ、醍醐味などを語るセミナーを開催します。竣工後の植物の生育やメンテナンス、その運営サイクルや費用の考え方など、建築のプロが知りたい「みどりとの付き合い方」もレクチャーします。

<講師>



古谷 俊一(古谷デザイン株式会社 代表取締役)
1974年東京生まれ。1997年明治大学理工学部建築学科卒業。2000年早稲田大学理工学研究科建築専攻 石山修武研究室修了。IDÉE、都市デザインシステム(現UDS)を経て、2009年古谷デザイン建築設計事務所設立。2022年みどりの空間工作所を設立。2020年～京都芸術大学客員教授、2021年～共立女子大学非常勤講師。
主な受賞に、「大森ロッヂ新棟 笑門の家」で東京建築士会 住宅建築賞2023住宅建築賞、「スイシャハウス・スイシャオフィス」で第2回日本建築士会連合会 建築作品賞 優秀賞、「深大寺ガーデンレストランMaruta」で日本空間デザイン賞2020年大賞、日本経済新聞社賞、JIA環境建築賞入賞。
 

▲大森ロッヂ新棟 笑門の家

▲スイシャハウス・スイシャオフィス

「インターバルハウス」でKMEW DESIGN AWARD 2019 最優秀 竹原賞。東京クラシッククラブ森のクラブハウス・馬主クラブ棟」で2017年日本建築設計学会賞など。 著作『みどりの建築術』(枻出版)、「みどりの空間学」(学芸出版社)


<セミナー概要>
日時:2023年8月25日(金)18:00～19:30
会場:リビングデザインセンターOZONE 5F セミナールーム
定員60名/事前申込制
受講料:1,000円(一般)
無料(CLUB OZONEプロフェッショナル会員)
主催:リビングデザインセンターOZONE
お申込みページ:https://www.ozone.co.jp/news/pro-seminar/1349/

※セミナー申込に関する注意事項:https://www.ozone.co.jp/news/pro-seminar/1349/#notes

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出典:リビングデザインセンターOZONE
  建材ナビ・スタッフからのコメント 今回の講師である古谷俊一氏は、様々な賞を受賞してきた「みどり」のプロです。建築とみどりの関係性や建築のプロも知りたいお話が聴けるチャンスですので、ぜひセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。