寺院エントランスホールの建具装飾 文京区小石川｜Simoon(シムーン)

お寺の改修に伴うエントランスホールの装飾デザイン。
半屋外ともなるエントランス広間の大型引き戸に、ロクタ紙で表現を設えました。建具を動かすことで柄も変化するため、さまざまな表情が楽しめます。

建具は内側からは自然光に透かされ、外側からは照明で内照されるので、内外で異なった透け感を楽しむことができます。
ホールのポイントカラーであるピンク色の漆喰壁に合わせ、淡いピンク色のバナナペーパーを使用。
現場では2枚のガラスの間に、アトリエで制作した短冊をサンドイッチして桟に収めています。

<Simoon(シムーン)について>
ヒマラヤの山間部で手作りされる貴重な手漉き紙「ロクタ紙」を主材料に、アートパネルや光壁、装飾オブジェやオーダーメイドの照明などをデザイン・制作しています。
草花が漉き込まれた紙や自然染料で染めあげたもの、石肌や本革のように見えるペーパーなど、多様な表情を持つロクタ紙を使い、オリジナルデザインや過去のカタログからのインスピレーションなど、それぞれの空間に見合った多彩な室内装飾をご提案しています。

(過去の納入例)
飲食店へのアートパネル、光壁、装飾照明
ホテル・宿泊施設の客室アート、エントランスホール装飾
集合住宅の共有部やホールのアート
高齢者施設や保育施設の共有部
舞台美術