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タニハタでは地球温暖化対策を進めており、化石燃料を使用しないモノづくりを実践しています。
そこで、組子加工に伴い、そこから発生するオガクズを小さな木のつぶに圧縮加工(ペレット化)する機械「ペレタイザー」を2020年秋に導入いたしました。
そこで製造された不純物の少ない「ホワイトペレット」をタニハタオンラインショップで販売中です。


▲不純物の少ない「ホワイトペレット」を製造しています。 主原料は組子用のひのき材と杉材となります。

富山の冬は寒く、石油ストーブで暖を取る、というのがあたりまえでしたが、このペレタイザーとペレットストーブの組み合わせで、昨年の冬は石油ストーブを一切使用しませんでした。
ペレット燃焼時に出る二酸化炭素は、木が成長する際に吸収した分の二酸化炭素なので、 石油のように大気中の二酸化炭素を増加させることがない脱炭素社会にマッチしたバイオマス燃料です。

冬以外の時期に太陽光エネルギーで製造した「ひのきペレット」をこれからの寒い季節に工場にあるペレットストーブ(8台)の燃料として使用するのですが、当社のストーブだけではすべて使い切ることができませんので、一般の方にも一部販売しております。

▶ 国産木材ペレット販売サイト [タニハタオンラインショップ]



▲工場の中には、ペレットストーブが8台あります。石油ストーブは一切使用していません。


▲1袋=10キロ


▲10キロ入の袋が35袋入った状態でお届けします。


▲工場の中にペレットを作る機械「ペレタイザー」(2020年導入)


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出典:株式会社タニハタ 建材ナビ・スタッフからのコメント 地球温暖化対策を推進するために、脱炭素経営を行っているタニハタ。その一環で、工場で出たオガクズをペレットにして今年も販売です!木材はすべて国産材で防虫剤、防腐剤など化学薬品を一切使っていない安全な素材です。今年の冬は、地球と人にやさしいサスティナブルな暖房にしてみるのはいかがでしょうか。