iVario Pro「第53回食品産業技術功労賞」サステナビリティ部門を受賞。

RATIONALのiVario Proが、食品産業新聞社主催「第53回食品産業技術功労賞」サステナビリティ部門を受賞。





ドイツに本社を置き、自社製品のスチームコンベクションオーブンの世界シェア約50%を誇る、RATIONAL AGの子会社、株式会社ラショナル・ジャパン(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:赤井洋、以下RATIONAL)は、多機能調理器iVario Proが、食品産業新聞社主催「第53回食品産業技術功労賞」サステナビリティ部門を受賞したことを発表、11月7日に上野精養軒にて表彰式が執り行われました。

食品産業技術功労賞は、食品産業新聞社が創立20周年を記念し1971年に制定、日本の食品産業の発展に著しく貢献した企業または個人、団体を顕彰する、食品業界のアワードです。RATIONALのiVario Proは6つの部門のひとつである、サステナビリティ部門にノミネートされ、受賞いたしました。
同部門は、優れた環境問題への対応、CSRの取り組みにより、日本の食生活の向上と食品産業の発展に寄与した企業または個人、団体が選定されます。

iVario Proは、ティルティングパン、深鍋、フライヤー、圧力鍋のような従来の調理機器の機能を1台に集約。独自の加熱技術により、従来の調理機器と比較して最大4倍の速さ、最大40%少ないエネルギーで焼く、煮る、揚げるなどの調理を実現します。さらに、水の消費量は従来の調理機器と比較して最大70%という大幅な節水が可能です。

また、開発・生産においては、原材料費を36%削減、輸送・梱包コストを50%削減し、さらには原材料の94.5%はリサイクル可能です。調理や厨房環境の観点から捉えたメリットだけでなく、様々な視点からエネルギー等の削除に貢献しているため、環境にも配慮した厨房作りを可能にします。
このような取り組みが評価され、この度の受賞に至りました。

iVario Proは企業向けケータリングや、給食施設、ホテル、レストランなど、業態を問わず業務用厨房に幅広く導入され、2021年には全世界で出荷5万台を突破。さらなる需要の増加に対応するためにフランスのヴィッテンハイムに新工場を建設中です。

RATIONALは自分自身の経験ほど確かなものはないとし、実際に製品を体験する場として「RATIONAL live」を全国各地で開催しています。iVario Proの調理実演、実際の操作、試食を交えて、業務用厨房に導入するメリットを紹介しています。

▼iVario – The Game Changer.
https://www.rational-online.com/ja_jp/ivario-pro/

▼RATIONAL live
https://www.rational-online.com/ja_jp/see-for-yourself/rational-live/


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RATIONALについて
RATIONALグループは、業務用厨房での加熱調理分野における世界屈指のマーケット・リーダー、テクノロジー・リーダーです。1973年に設立され、現在では従業員数は2,300人以上を数えます。その内1,100人以上がドイツで活動しています。RATIONALは2000年にフランクフルト株式市場のプライム・スタンダードに上場され、現在はMDAXに上場されています。私たちの第一の企業目標は、お客様に常に最大の価値をご提供することです。RATIONALは、持続性という原則の遵守に対する責任を深く認識しています。これは、環境保護、主導、社会的義務といった基本原則における姿勢の表れです。高い水準でRATIONALが成し遂げた業績により、毎年、数多くの国際的表彰を受けています。