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齋藤木材株式会社が取り扱う「リュクスウッド」は、薬剤を一切使用しない、人体に無害で環境にやさしい次世代木材です。
 
高圧熱処理による優れた耐久性により床材だけでなく屋外や水辺での使用にも最適です。
上品な色合いで、洋風・和風問わず高級感のある重厚な仕上がりです。
材質のバラつきがなく施工が容易です。
 

<< リュクスウッドの特徴 >>

◎耐久性、耐腐食性が高い
熱処理をすることにより、材中の糖分(腐朽菌や虫の着く養分)が変化し減滅しますので、防腐性、防虫性が向上します。

◎寸法安定性に優れている
吸水率が処理前に比べて約半分になります。このため、周囲の温度の変動による含水率も半分になり結果として、材の動きも半分になります。施工後にやせたり、暴れたりすることがほとんどなく、完成直後の美しい状態が長持ちします。このような特性を生かし、過酷な条件のサウナ室の内装にも使われております。

◎色水(樹液)が出ない
ウリン等は水に濡れると色水(樹液)が出て周囲を汚すことがありますが、リュクスウッドは水に濡れても色水は出ません。※使い始めは表面に茶色粉が付いておりますが、すぐに取れます。

◎色が揃っている
元の材はクリーム色ですが、高熱処理により茶褐色に変わります。熱を均一に通すため、色むらが殆ど無く、どの材も同じ色合いになっています。※切断面も同色です。

◎施工性が良い
比重がイペ、ウリン、バツ等のハードウッドと、レッドシダー等のソフトウッドの中間に位置しているので硬すぎず柔らかすぎず、取り回し、施工性が大変良いと好評です。

 

<< 施工ポイント >>

■幅反りやねじれが殆ど無く、切削性が良いので施工が簡単です。
■施工後も寸法安定性が良く、狂いが殆ど生じません。
   

<< PEFC森林認証を取得!! >>

現在、世界では1分間に東京ドーム2個分ずつ森林が消えており、この先、持続的な原料調達が難しくなることが予想されます。一方で環境に配慮したグリーン調達を実践しても、その価値をお客様に伝えることは容易ではありません。森林認証は、この2つの課題を同時に解決する環境認証です。
PEFC認証には、森林管理を認証する「FM(Forest Management:森林管理)認証」と、認証された森林から産出された林産物の適切な加工・流通を認証する「CoC(Chain of Custody:加工流通過程の管理)認証」があります。認証された製品には、ロゴマークがつけられます。環境意識の高まりとともに、この森林認証製品を選ぶ企業や生活者が増えています。
また、新規で建設・製造されるプロジェクト(建築物・土木構造物・イベントステージなど)そのものを認証する「プロジェクト認証」もあります。
 

▶▶「リュクスウッド」詳細はこちらから

(出典:齋藤木材株式会社)


<あとがき>
フィンランドで開発された、高熱木材乾燥技術により普通の木材を腐りにくくする、ノンケミカル高耐久エコ木材「リュクスウッド」。フローリングやウッドデッキ等の床材はもちろん、ルーバー、サイディング、フェンス等としてもご使用いただけます。経年変化により表面に軽微な割れが生じますが、強度等、ご使用に問題はございません。ぜひリンクより詳細をご覧ください。