アルミカーテンウォール「FWS 50」を日本向けに発売!

ZEH・ZEB・LEED認証などの省エネ建築にも大きな効果を発揮!

新たなカーテンウォールシステム「FWS 50」を日本市場にて発売いたしました。
「FWS 50」は、高い断熱性能と優れたデザイン性を兼ね備えた画期的なファサードシステムで、商業ビルや公共施設、オフィスビルなどの建築プロジェクトに最適なソリューションを提供します。



【特長】
◆最高水準の断熱性能
「FWS 50」はUf値0.73 W/m²Kという最高水準(※)の断熱性能でエネルギー効率の向上を図り、建物のランニングコストを削減。厳しい気候条件下でも快適な室内環境を提供します。
※FWS50 SI(スーパー断熱)システムの場合、既製の商品としては最高水準のUf値(当社調べ)

◆わずか50mmのスリムな見付と高いデザイン性
「FWS 50」は、50mmのスリムな見付を採用しながら、強度と耐震性を維持しています。そのため建物の外観に洗練された印象を与え、ガラス面の広さを最大限に活用することが可能です。

◆ZEH・ZEB・LEED認証などの省エネ建築に大きな効果を発揮
「FWS 50」は、エネルギー効率に優れた建築物の認証制度であるZEH(ゼロエネルギーハウス)、ZEB(ゼロエネルギービル)、およびLEED(Leadership in Energy & Environmental Design)認証などの取得に向けて、優れた省エネルギー効果を発揮。環境に配慮した建築物の実現と、国際的なエコ認証の取得を支援します。
ZEHやZEBは、建物が消費するエネルギーを実質ゼロにすることを目指す設計基準であり、断熱性能やエネルギー管理の向上が求められます。「FWS 50」は、優れた断熱性と気密性を提供し、空調負荷を最小限に抑えることで、エネルギー効率の高い建築をサポートします。さらに、LEED認証では、エネルギー効率だけでなく、建築資材の選定や持続可能性も重要視されます。「FWS 50」は、リサイクル可能な材料を採用しており、LEED基準に適合する建物設計に貢献します。

◆リサイクルしやすい商品でサーキュラーエコノミーに貢献
建物解体後のサッシは、その品質を維持したままリサイクル使用が可能で「Cradle to Cradle®(C2C)」のシルバー認定を受けています(※)。「Cradle to Cradle」認証とは、製品設計や生産において、廃棄物ゼロの循環型経済(サーキュラーエコノミー)を目指す国際的な認証制度です。この認証を取得した製品は、安全で再利用可能な材料を使用しているだけでなく、製造プロセスやエネルギー効率、社会的責任にも配慮していることを示します。「FWS 50」は、この認証を通じて、循環型経済の拡大と限りある資源の再利用促進に大きく貢献します。
※FWS 50 SI C2Cタイプの場合

◆さまざまな用途に適合した開口ユニットを用意
「FWS 50」は、FIX窓に加えて、「すべり出し」と「パラレルオープニング(平行突出し)」という2種類の開口ユニットを用意。「すべり出し」タイプには、ハンドル操作の換気窓と、オペレーター操作の排煙窓があります。「平行突出し」タイプは、窓が平行に移動するため、窓の開閉に制約がある建物や、建物との間が狭い住宅密集地などにも最適です。

【施工イメージ】






 

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出典:シューコー・ジャパン株式会社
 
建材ナビ・スタッフのコメント
今までにないデザイン性を叶えるアルミカーテンウォール「Schüco FWS 50」が日本市場に発売となりました。「FWS 50」は自由度、断熱性能、環境性など柔軟性が高いことが特長です。これからの建築デザインの発想に寄り添います。