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最新!“ウチノソト”2019のプランをご紹介!

家のなかでもなく、公園のような外でもない、私(ウチ)のためのソト空間“ウチノソト”。
家の敷地が小さくても実現できる、心地よい“ウチノソト”を3つのファサードプランで解説いただきました。

柔らかくこぼれる陰影と
個性的な表情を楽しむ


限られたスペースの中で光るアイデアの数々。
高さのある門塀は、圧迫感を抑えるために建物側に寄せ、塀の前後、建物際にも雑木を植栽することで、柔らかな印象をつくり出しています。
近年、外壁に木板を貼ったデザインの住宅が増えており、「表情のある木の外壁に対して、繊細な表情を持つグレー色のブロック塀や舗装でモダンな印象をつくり、そこに茶系の石材を入れることで個性を出しています」と話すプランナーの井上さん。住宅に馴染みながらも、個性を出したデザインで住まいがより一層華やかに彩られています。


「存在感のある宅配ポストはブロック塀に埋め込み、さりげなく空間に溶け込ませています」と井上さん。埋め込んだ際に飛び出る背面は、控壁の奥行きを利用して隠し、控壁をデザインとしても機能させた、スマートなプランです。


ファサードを飾る、緑豊かな植栽たち。
秋になると、『エゴノキ』は黄葉、『ドウダンツツジ』や『コハウチワカエデ』などは紅葉し、美しいグラデーションが楽しめるそう。
「目線辺りの枝葉を取り除くと、圧迫感が抑えられ、背面に控えるブロック塀に描かれる枝葉の影模様も素敵なのでオススメ」。


スギ板の表情を持つ『シダープレート』
大判のプレートは空間を広く見せ、存在感と安定感を演出しています。段鼻を出すことでまるで浮いたような印象に。

モノトーンにアースカラーを
プラスした大人の空間



「モノトーンだけでは尖りすぎる印象も、アースカラーを取り入れることで落ち着きのある空間に仕立てています」と井上さん。
来訪者を優しく迎え入れるコーディネートに注目です。


所々に入る印象的な黒ライン。
空間のアクセントとなり、統一感も生み出しています。


住宅の計画段階で仕様が決まりやすい玄関ポーチですが、「狭小地では特に、外構と一緒に計画できると一体感のある魅力的な空間が、つくりやすい」と井上さんは言います。
玄関ポーチは住宅と外をつなぐ要。大判の黒い天然石『ワズプレート』は、空間を引き締めつつ、高級感を演出しています。


道路境界付近に設置されたユニットウォールは、スリムなシルエットが特徴の『ファミアージュ アクシスS』。
「表札とインターホンの機能に限定することで、境界付近での圧迫感を抑え、すっきりとまとめています」と、宅配ポストは敢えて玄関ポーチ側に設置されました。


据置きスタンドとセットで玄関ポーチに設置した宅配ポストは、奥行きの短い『ヴィコDBスリム』だからこそできたレイアウト。
「玄関には庇が付いているケースが多いので、雨に濡れずに荷物を取り出せるメリットもあります」と井上さん。使い勝手にも配慮されたプランです。

▶続きはこちらから!
「施工例インタビュー “ウチノソト”2019プラン」


出典先:株式会社ユニソン

一言コメント
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