- 掲載:2021年01月27日 更新:2024年08月07日
//= $nameTitle ?>家はお住まいになる家族のものですので、その家族が幸せに暮らせる空間はどのようなものか?を常に考え続けています。
札幌市北区屯田7条5丁目2-1
<経歴> |
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1979年、北海道生まれ |
北海道工業大学(現:北海道科学大学)工学部 建築工学科 卒 |
大手ハウスメーカー・地場工務店に勤務 |
2015年、株式会社ロゴスホームに勤務。現在に至る |
住む人や家族を幸せにする仕事をしたい
幼い頃はレゴブロックで遊ぶのが好きでした。また父が日曜大工で作ったものに普段から触れていて、ものをつくる楽しさや身の回りのものがどのようにできているかを自然に学びとっていたと思います。
建築を学んでいく上で、誰もが一番身近にある建物の『家』をつくる仕事で、住む人や家族を幸せにする仕事をしたいと思うようになりました。
必ずしも性能の高いものを使えば良いとは限らない
北海道という土地柄、何よりも「暖かい家」というのが一番多くいただく要望です。北海道ですし当たり前の要望ですが、こちらからの提案としても断熱基準のクリアは当然として、日差しをより多く室内に取り込む工夫や、明るい内装色のデザイン提案などを加えています。
住まいの快適性を上げることは難しいことではないですが、初期コストとランニングコストのバランスを考えると、必ずしも性能の高いものを使えば良いとは限らないため、断熱建材の選定・暖房計画・日射に合わせた窓配置などを、敷地環境とお客様の要望に合わせながら設計しています。
建材活用のメリットはとても高い
品質の安定性とコストにおいて、各建材を活用することでのメリットはとても高いと感じています。デザインの選定においてもお客様との共通認識を図りやすく、CGパースでの提案作成もとてもスムーズでしたり、細部へのデザイン作成に要する時間も短縮できるため、その分しっかりとプランニングを検討する時間に費やすこともできます。
また各メーカーの建材はメンテナンス性も良いため、お住まい後のアフターサービスやお手入れといった部分にもメリットがあると感じています。
ご家族のお住まいに対する価値観をしっかり共有
私の設計は住宅が主ですが、家はお住まいになる家族のものですので、その家族が幸せに暮らせる空間はどのようなものか?を常に考え続けています。
ご家族にお会いする前から、敷地条件や家族構成などを基にした住まいの想像が、自分の中では始まっていますが、実際にお会いしてご家族一人一人の生活や趣味などのお話を通して、ご家族のお住まいに対する価値観やそこで家族が成長していく将来像を、私もしっかりと共有した上で関わらせていただくようにしています。
一緒に進んでいけるパートナー選びは納得いくまでしてください
私は「新しく建てられるすべての新居は、それぞれのご家族の幸せに満ちた良い家」だと思っていますが、建物を作る上での技術的な部分が、どのメーカー・工務店に頼んでも一定品質以上のものが提供されるようになった昨今で、大きな違いがあるとすれば「提案される住まいの空間提案(プランニング)」の違いかと思います。
このプランの違いは、設計者の誰もが一番考え抜く部分で、構造やコストにも大きく関わる部分でもあるので、その提案を受けることを楽しみにしつつ、納得いくまで一緒に進んでいけるパートナーを選んでいただきたいです。
その家づくりへの想いも刻まれたお住まいこそ、ご家族にとって最高に良い家であると思います。