けい酸カルシウム耐火被覆材「タイカライト」は発売50周年を迎えました!
火災安全と清潔な空間づくりをご提案致します。
JICの「タイカライト」はこんな形で火災から資産を守ります!
建築基準法では、鉄骨造建築物のはり、柱等の構造について、火災による建築物の倒壊・延焼を防止するために、建築物の規模(階数)、部位ごとに耐火時間を定めています。
既定の時間内において火災による火熱で構造耐力上支障のある変形、溶融、破壊その他の損傷を生じないものであると認められたものは国土交通大臣より耐火構造であるという認定を受けることができます。
JICのけい酸カルシウム板は、ALC壁パネル・PC板・押出成形セメント板との合成耐火認定も幅広い建築条件に適応可能です。
吹付け工法などでは別途仕上げ材を必要とするのに対して、けいカル板工法は仕上げボードを兼用することができるので、納まりがコンパクトになり、有効面積を広く取ることができます。
はりでは、箱型に施工しますので、下フランジに埃はたまりません。
>> JICの耐火建材はこんなところで活躍しています! <<
【建物を火災から守る】
鉄骨柱・はりの耐火被覆(タイカライト・ニュータイカライト)
■建物の躯体を火災から護り、火災の延焼を防ぐ防火区画を作る建材です。
【プラントの防災に貢献する】
鉄架構耐火被覆(タイカラック工法)
■優れた耐熱性を有するタイカライトは、プラントの耐火材としても使われています。
【土木分野の防耐火】
右:情報BOXの耐火防護(JIC耐火防護工法)
左:道路トンネル内 情報BOX耐火防護工法(JICケイカルTN工法)
■光ケーブルを火災から護る工法として、国交省のNETISに登録されました。
【原料に機能材を加える】
不燃意匠内装材(タイカライトウッド)
■ゾノライトの基材に副原料として機能材を加えて、多機能材料を開発しています。
▶製品詳細ページはコチラ!
けい酸カルシウム耐火被覆材「タイカライト」は1968年の発売から50年を経て、おおきな節目を迎えました。そして現在では、超高層建築によりますます高度化する都市活動や大規模物流施設整備による物流効率化などを支え続けています。
開発物語や専門家のご意見などを盛り込んだ広報誌「JICニュース21号」を是非ご覧くださいませ。
▶「JIC NEWS Vol.21」はコチラ!
【会社紹介動画】
出典先:日本インシュレーション株式会社
耐火性に優れた「タイカライト」シリーズは、さまざまな分野、用途で採用されています。「ゾノライト」の開発に辿り着くまでの苦労や努力が、建物、そして人々を火災から護りたいという信念でできあがったことが素晴らしいと思いました。
また、建物に限らず、個人や国の大切な情報をつかさどる情報ボックスの防護にも使われていたり、デザインも豊かな不燃意匠ボードは商業施設や宿泊施設に使われているなど。
「タイカライト」は身近に沢山採用されていることがわかります。
是非、魂の開発ストーリーをご覧になってください!