2023-06-26
ユーザー登録が10万人を突破
RATIONALのConnectedCookingのユーザー登録が10万人を突破、新しいダッシュボードで省エネを実現
ドイツに本社を置き、自社製品のスチームコンベクションオーブンの世界シェア約50%を誇る、RATIONAL AGの子会社、株式会社ラショナル・ジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長:赤井洋、以下RATIONAL)は、独自のデジタル厨房システムであるConnectedCookingのユーザー登録が10万人を突破したことを発表いたしました。
ConnectedCookingは2017年のサービス提供開始から、お客様がどこにいてもRATIONALの調理システムに接続できる機会を提供しています。
2023年6月現在、登録ユーザーは102,000人を超え、ネットワーク接続されたRATIONALのユニットは約58,000台となりました。
日本以外では、ドイツ、アメリカ、イタリアを筆頭に、様々な国のお客様に利用されています。
ConnectedCookingはレシピ管理、資産管理、衛生管理を中心に提供しています。
レシピライブラリの検索ワードのトップは、野菜、アスパラガス、米と続いています。
そのことからもわかるように、ベジタリアン・ヴィーガン向けの調理にも関心が高まってきています。
レシピ管理ではRATIONALの各国のシェフが作成したレシピを検索し、気に入ったメニューは所持するRATIONALの調理ユニットへダウンロードすれば、すぐにそのメニューの調理を行うことができます。
デジタルプラットフォームはさらに進化を続けます。
新しいダッシュボードでは、iCombi ProまたはSelfCookingCenterのエネルギー消費をいつでも把握することが可能になります。
また、扉の開閉時間を測定し、投入プロセスまでの所要時間、不要な扉の開閉によって庫内のエネルギーが失われているかを分析したり、エネルギー消費のピークを検出することも可能です。
これはつまりどのようにエネルギーが消費されているかを分析し、それに応じて調理を調整することにより、エネルギーコストを下げることに繋げることができるのです。
エネルギー価格が上昇し、CO2 排出量管理の重要性が高まっている今、関連するデータに目を配り、それに基づいて行動することが重要です。
日本は登録数から見ると、ユーザー数約1800人、ユニット接続数1350台と、全体の約2パーセントほどとわずかではありますが、2022年は前年の50%以上も登録者数が増加しました。また、レシピ検索ではベーカリー関係や煮物・惣菜系のアイテムなどに関心が集まっている傾向にあります。
自動ソフトウェアアップデート機能も備わっており、情報は常に最新の状態を保つことが可能なため、今後のさらなる展開に期待が高まります。
ConnectedCookingについての詳細はWebサイトよりご確認できます。
記事掲載時の読者様用 お問い合わせ先
株式会社ラショナル・ジャパン
TEL: 03-6316-1188
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株式会社F&Rセールスプロモート 斎藤
TEL: 03-3553-7510 HP:090-1738-2669
Mail: saito@fandr.co.jp
RATIONALについて
RATIONALグループは、業務用厨房での加熱調理分野における世界屈指のマーケット・リーダー、テクノロジー・リーダーです。
1973年に設立され、現在では従業員数は2,300人以上を数えます。
その内1,100人以上がドイツで活動しています。
RATIONALは2000年にフランクフルト株式市場のプライム・スタンダードに上場され、現在はMDAXに上場されています。
私たちの第一の企業目標は、お客様に常に最大の価値をご提供することです。
RATIONALは、持続性という原則の遵守に対する責任を深く認識しています。
これは、環境保護、主導、社会的義務といった基本原則における姿勢の表れです。
高い水準でRATIONALが成し遂げた業績により、毎年、数多くの国際的表彰を受けています。
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