2021-12-01
【コンクリート床面がキャンバスに】コンクリート磨き床の染色方法を紹介
コンクリートを磨いて作る新しい床工法は、染色可能だからデザインもできる!
「コンクリート磨き床」は、打設したコンクリート床面を磨き上げて作るアメリカ発の床工法であり、その見た目の高級感や光沢感、メンテナンス性の高さから、店舗やカフェ、ショールームといった商業施設や、工場などで導入されています。
その中でも新東工業が提供するコンクリート磨き床では、コンクリートを染色して床面をデザインすることが可能で、床面の一部にイラストやロゴを描いたり、床面全体をアート作品にしたりすることができます。
【コンクリート磨き床の染色方法】
①コンクリート床面を研磨し、床面を補修する。
床面に欠損箇所があると色が入りにくくなるため、穴埋め材などで補修し、平坦にします。
②使用する染料を制作する。
専用の染料を調合し、使用する色を準備します。
③染色する場所にマスキングシートを貼り、レーザー加工する。
施工する床面にマスキングシートを貼ったのち、デザインに合わせてレーザー加工機でシートをカットします。
④染色する場所に染料を塗布する。
染色箇所のマスキングシートを剥がし、事前に調合した染料をスプレーや刷毛を使って塗布します。
⑤保護剤を浸透させ、仕上げる。
染料が乾燥したら、床面を清掃したのち、保護剤を浸透させて完成です。
完成後のコンクリート磨き床は、剥がれにくく汚れにも強い為、施工したデザインを長期間維持することが可能です。また、光沢感のある床が空間全体を明るく演出し、上質な空間をつくりだします。
【コンクリート磨き床の特徴】
・剥がれにくい
・耐久性が高い
・光沢度が高い
・平坦性が高い
・清掃性が高い
・維持経費が安い
【こんな場所で使われています】
・ショールーム
・商業施設
・店舗
・ビルのエントランス
・工場
・倉庫
【施工費用について】
コンクリート磨き床の施工費用については、施工面積や施工スケジュールによって変動するため、弊社までお問い合わせください。なお、以下のいずれかの条件に当てはまる案件については価格協力いたしますので、お問い合わせ時にお申し付けください。
①施工時や施工後の様子を撮影し、弊社の販促媒体で使用することを許可いただける場合
②店舗や公共施設など、一般の方の目に触れる場所に施工する場合
③デザインコンペ等の目的で施工される場合
【施工写真① 店舗】
【施工写真② 事務所通路】
【施工写真② 事務所通路】
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出典:新東工業株式会社
コンクリート磨き床は、見た目の光沢感と高級感が魅力です。
また、メンテナンス性にも優れているため、飲食店や店舗、商業施設などにとても人気が高まっております。
デザイン性にも優れており、「オリジナルの床面を演出したい!」そんな願いも叶います。
コンクリート床のご導入をご検討中の方は、是非製品詳細をご覧ください。
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