COLUMN
コラム
インテリアのキメ手になる壁紙の基礎知識
壁紙は、お部屋の印象を大きく左右する内装アイテムです。様々な柄、色などデザインの種類も豊富で、家族構成や部屋の用途に合わせて自由に選ぶことができます。
また、近年は住む人が健康で快適な生活を送るための様々な機能性を重視した壁紙も注目されています。
用途やお好みに合わせた、壁紙選びのポイントをご紹介いたします。
また、近年は住む人が健康で快適な生活を送るための様々な機能性を重視した壁紙も注目されています。
用途やお好みに合わせた、壁紙選びのポイントをご紹介いたします。
■部屋の用途に合わせて選ぶ
インテリア空間は、様々な目的を持った部屋や場所で構成されています。家族構成やライフスタイルに合わせてそれぞれの部屋の演出を考えましょう。
1)玄関・廊下・階段など
部屋から部屋へと移動する動線部分は来客なども意識し、誰もが快適に感じられるデザインに。
2)リビング
家族が集まる場所は、くつろぎと安心感を演出する空間に。
3)水廻り(キッチン)
キッチンは何より清潔感を重視。
また家族の健康の源である毎日の食事づくりが楽しく快適にできる空間に。
4)水廻り(バス・トイレ)
他の部屋とは独立したプライベート空間です。思い切って個性的に演出するのも楽しい。
5)寝室・子供部屋
個人の好みを最も反映させやすいプライベート空間です。
自身が一番快適に過ごせる自由な部屋づくりを。
■インテリアスタイルに沿った壁紙の選び方
壁紙と床、天井の色とのカラーバランスは部屋全体の印象を大きく左右します。お好きなインテリアスタイルによって、天井と床の色との相性を考えた壁紙を選びましょう。
1)モダンインテリア
床材の色味を濃い色に、壁紙と天井を明るい色にすると床の色との対比で部屋の広がりが強調され開放的な部屋に。
2)ナチュラルインテリア
床、壁、天井を同一の明るい色調でまとめると、部屋全体がより大きく広々とした印象に。単調さを感じたら、個性的なワンポイントの壁飾りなどをアクセントとしてカバーしましょう。
3)クラシックインテリア
床を濃い色で、壁、天井の順で3段階を徐々に明るい色合いにして行くと、天井が高く感じられ、重厚で落ち着いた印象に。
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